仲間と切磋琢磨、納得いく仕事を追求
工事部次長
廣瀬 哲也 Tetsuya Hirose
一級土木施工管理技士、一級舗装施工管理技術者
「全責任は自分にあり」
原価管理や工程管理などに加え、書類や図面作成も現場監督の仕事で、図面に書いたものが形になるのは建設業の魅力といえるでしょう。同時に、土木工事は現場監督の采配次第で、完成した構造物の良し悪しが決まってしまいます。
現場の陣頭指揮を執る身として、常に自分自身に言い聞かせるようにヘルメットには「全責任は自分にあり」と記しました。自己満足といわれるかもしれませんが常に納得いく仕事を心掛けています。
近隣住民と交流も
市街地における道路改良工事では近隣住民の方との調整も大切な仕事の一つです。交差点改良などは交通への支障がないか、安全管理に怠りはないかなどの苦労がありますが、もともと人と話すのは嫌いな方ではなく、懸命にコミュニケーションを取ろうとした姿勢が伝わったことで工事に対するご理解をいただき、無事に完成することができたこともありました。架替工事はしていないので、架替工事に伴う、旧橋撤去工事の際は、昔と今の橋の様子を撮りためた写真集を住民の方からいただいたこともあり、忘れられない思い出とともに大切な宝物となりました。
時に工事現場では、経験豊富な年上の職人さんたちとの意見調整が必要になるときもありますが、誠実に意見交換することで乗り越えられ、逆に信頼関係を築けたこともありました。少しの努力を積み重ね、いい仕事をしたい気持ちを持ち続けた今では、本当に気持ちの良い仲間ばかりと一緒に働けています。若い力を待っています!ぜひ一緒にやりがいのあるこの会社で働きましょう。