失敗を糧に成長、若き期待のホープ
工事部工事課
西方 洋介 Yousuke Nishikata
甲府工高から入社して今年で4年目を迎えます。入社の決め手は会社の評判がよかったことです。いろいろと調べたり、高校の先生や先輩たちの話を聞いたりする中で決めました。
父が土木の仕事をしていたことから、幼いころは現場に連れて行ってもらったこともあって、何もないところに道路や橋ができていくのを見て、「すごい」と思った記憶がありました。入社後、6カ所の現場に関わってきましたが、夏は暑く、冬は寒いなど、つらいこともあります。が、それだけに現場が完成した時の達成感は何物にも代えがたいです。
国家資格目指す
一人前の現場監督に求められる資格として「施工管理技士」という国家資格があります。これは筆記試験だけできれば取れるものではなく、現場経験が必要で、2級の場合は3年、1級にはさらに5年が必要となります。まずは今年、2級に挑戦します。
仕事としてやっていることが、結果的に国家試験のための勉強になっていて、失敗も良き勉強になっています(苦笑)。上司や先輩たちがいろいろとアドバイスしてくれますし、中学、高校と続けてきたラグビーのおかげもあってか、やる気を見せようと心掛けていると自然とやる気が出てきます。
役立つ飲み二ケーション
年齢が離れた上司や先輩たちが気軽に声をかけてくれ、和気あいあいとした環境です。今はコロナ禍で飲み会や食事会はなかなかできませんが、以前は仕事終わりや休みの日にも誘っていただきました。失敗して、叱られてへこむこともありますが、先輩方のさまざまな失敗談や体験談は大いに勉強になります。気兼ねなく飲み二ケーションができる日が戻ってきてほしいと願っています。
就活生の皆さん! やる気さえあれば道は切り拓けます。